幸せな老後を手に入れるためにいくら貯めておけば大丈夫? (2/2ページ)
目安としてゆとりある老後を送るためには1カ月の生活費は30万円必要だと言われていますがその場合、1カ月に7万円不足してきます。それが12カ月で84万円。これが65歳~85歳までとなると1,680万円。つまり、この金額が必要となってくるというわけです。
それでも退職金が2,000万円ある場合はその範囲内ということでそんなに焦る必要はありませんね。
■今後、受け取れる年金額は3割カット!?
特に若い方が考えておかなければいけないのはこの部分です。将来受け取れる年金額は現在の3割減を覚悟しておいた方が無難です。そうすると、約16万円になりますね。
1カ月の生活費23万円-16万円 で、不足金額は7万円です。これが20年間で1,680万円必要となります。
また、1カ月の生活費を30万円とすれば3,360万円の不足。予備費として500万円。この合計金額に対して退職金を考慮した金額がリタイアまでに貯めておかなければならないお金ということになります。
いかがでしたか?
老後を迎えるまでに貯めておかなければならない金額は、生活スタイルや退職金の有無やその額、そして受け取れる年金の額によってさまざまで、大きく異なってくることがおわかりいただけたかと思います。また、その時の経済状況など外部要因にも大きく左右されます。
ですからよくいわれる「1億円必要だ」などといった言葉にむやみに惑わせられずに、自分の場合はどうなのかをしっかりと知っておくことが大切なんですね。
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