たった一言で距離が近づく 秘密の会話・コミュニケーション術 (2/4ページ)
相手が「楽しい」と感じているようならば、楽しいを違う言葉で
「むかつく」と感じているなら、むかつくを違う言葉で
相手の感情を意識して、それを汲み取り
「相手の感情を別の言葉で言い換えてあげる」
ことで、相手は共感してもらえたと実感できます。
例えば、
「さっき先輩に●●って言われたてさ」
と相手が切り出したとします。
ここで相手の感情を汲み取って言葉で表現します。
怒っている例で言えば
「●●って言われたら、ちょっとムカつくよね、何があったの??」
落ち込んでいるのであれば
「それは、へこむねぇ・・・・テンション下がると思うよ、何があったの?」
楽しそうであれば
「それはテンションあがるねえ!!何があったの?」
「何があった?」と単純に「事実」に意識を向けるのではなく、相手の感情を汲み取って、共感を表明してあげることで、
相手はあなたがちゃんと自分のことを受け止めて理解してくれていると無意識に感じとります。
「相手の感情」にアプローチしていない例
相手の感情にアプローチできていない例を上げてみます。
先ほどの図を思い出して読んでみましょう。
「さっき先輩に●●って言われたてさ」
→「どうしたの?」・・・何があったかという相手の「事実」にアプローチしているだけで共感がない。
→「自分も■■って言われたよ!」・・・共感しているようで、相手のことではなく「自分」のことを言っている。
→「あの先輩ムカつくよね、」・・・共感しているようで、「自分」の「感情」を言っている。
→「君が何か悪いことしたんじゃないの?」・・・「相手」の「感情」を理解していない。
→「こういう風にすればよかったんじゃなかな」・・・「思考」にアプローチしている。相手はアドバイスを求めているのではない。