シリーズ生誕10周年、魂の『合体』ロボットアニメ『アクエリオン』シリーズ (2/2ページ)
■最大のテーマ『合体』
本作で貫かれている最大のテーマ『合体』
アクエリオンは『エレメント』と呼ばれる特殊能力を持った3人の搭乗者同士が、ロボットを合体させる際に己の心と体と魂を合体させる為の媒介として描かれています。
三人の調和がとれるとエレメント達は快感を得るというわけです。これは、合体依存症や『EVOL』では合体禁止令が出されるほど。決して不健全な描写ではないのであしからず。
ストーリー構成の上でも異質なものを意図的に組み合わせるスタイルをとっており、大真面目な内容と大馬鹿な内容が、同一のエピソードの中にも混在しています。
ロボットの合体、エレメント達の魂の合体、そしてストーリー構成の合体と、本作を一言で表すならばまさに「合体アニメ」と呼ぶのが最もふさわしいのです。
■菅野よう子さんの手掛ける楽曲
そしてアクエリオンシリーズといえばやはり主題歌。
放送当時から話題となっていた『創聖のアクエリオン』はCMの効果で人気が再燃しました。歌唱を担当したAKINOさんは当時15歳でこの曲を歌っていたというのだから驚きである。
『マクロスF』などと同様に、アクエリオンシリーズの主題歌や挿入歌など、楽曲のほとんどを『菅野よう子』さんが担当しており、『創聖のアクエリオン』だけに注目されがちだがその他の曲も非常にクオリティが高いのでおすすめである。新シリーズではどんな楽曲が仕上がるのか非常に今から楽しみなところだ。
©SHOJI KAWAMORI,SATELIGHT/Project AQUARION EVOL /
(あにぶ編集部/Uemt)