わが子が叩いた、叩かれた!? 「子どものためになる」親の対処術3つ (2/3ページ)
でもね、○○子ちゃんをたくさん呼んだけど、全然来てくれなかった……」
筆者:「それで叩いちゃったの?」
男の子:うなずく
筆者:「じゃあ、○○ちゃんにどうして来てくれなかったの? て聞いてみたらどうかな」
男の子:「どうしてきてくれなかったの?」
長女:「金魚みてた……」
筆者:「聞こえなかったの?」
長女:うなずく
ということがありました。
叩かれた長女にとっても、叩いた相手の思いを知る絶好の機会でしたし、男の子にとってもこういう時もあるのだということを学ぶいい機会だったと思います。
もし叩く前に止めたり、無理やり謝らせてその場を濁していたとしたら、ここで彼らが学んだ大事なことは先延ばしされていたことでしょう。伝えたい思いがそこにある、ということを子どもたちが知ること。そのために大人が導いてあげることは、子どもたちがある程度大きくなるまでは、必要なことです。
■親がすべきでない3つの行動
(1)先に手や口を出す
(2)叩いた子どもに無理矢理謝らせる
(3)子どもの代わりに謝る
間違ってもしてはいけないのはこの3つです。特に後の2つは、子どものプライドを傷つける行為なので、出来れば避けましょう。
「ごめんね」で終わりに出来ると勘違いしている子をよく見かけます。とはいえ、ママも人間。考えた通りに行かないこともあるでしょう。それでも子どものことを考えてとった行動は、きっと子どもの心に大事なものを残すはずです。