グレムリン以外にもけっこういる。80年代の小型モンスター映画8選 (3/5ページ)
これがグレムリン並みに精巧にできていれば気持ち悪いことこの上ないのですが、そこはコーマン作品なので、特に気にする必要はありません。
4. 『トロル』
トロルが少女の体を乗っ取り、アパートの部屋をクリーチャーやモンスターだらけの森に変え、人間を攻撃して神話上のクリーチャーや不気味で気持ち悪いネチョネチョした卵みたいなものに変身させてしまいます。また、妖精の戦争や上階に住む自称魔女の老婆の存在が出てきて、「ちょっと怖いおとぎ話っぽい要素は全部詰め込んでおけ」といったやっつけ感がビシバシ伝わってくる作品です。
主人公一家の名前が「ハリー・ポッター」というのが気になりますが、本作は80年代に作られているので、あの有名作品とは関係ないはず...(J・K・ローリングが参考にした可能性は否定できませんが)。
5. 『トロル2 悪魔の森』
上記『トロル』の続編。しかしストーリーの関連性はなく、トロルは出てきません。かわりに大暴れするのは、ベジタリアンのゴブリン。設定がベジタリアンなので、人間をそのまま食すことはなく、人間を植物に変えるという一手間を加えてから食べます(彼らにとってのベジタリアンの定義とはなんなのでしょうか?)。
『トロル』の続編を名乗る意味がわからない本作ですが、きっと『トロル』の成功(したとも思えないが人気があることは確か)に便乗したかったからタイトルを金で買った、もしくは勝手に名乗っているのでしょう。たぶん。