短いからこその名作。一晩でクリアできる良ゲーム10選 (2/7ページ)

Kotaku

プレイヤーはサイキック探偵ポール・プロスペロとして、美しいレッド・クリーク・ヴァレーを舞台に行方不明の少年を探すことになります。

美しいビジュアルデザインも素晴らしいですが、ストーリーテリングに対するアプローチが本作の醍醐味。レッド・クリーク・ヴァレーは現実と超現実が同時に存在する空間です。この土地で生まれた物語と寓話が奇妙にも、主人公の感覚を通して命が吹き込まれていきます。その影響は50年代の安っぽいSFからラブクラフト風ホラーまでさまざま。

(訳注:公式には英語版しか存在しませんが、プロの翻訳者達による日本語化ファイルも公開されているようです。)


9.『Limbo』

好みの分かれる作品かもしれません。


私自身はこの作品の影に満ちた美感とミニマリスティックなパズル、抽象的なストーリーのファンです。ゲーム業界にサバイバルゲームがわんさと押し寄せてくるよりも前に『Limbo』がありました。力ではなく弱さを強調し、即死トラップや恐ろしい巨大な蜘蛛のいる悪夢のような世界にいるあなたは、幼い子供です。

『Limbo』は少しの驚きで多くのことを成し遂げたゲームでしょう。単純ながらも触覚的、全ては周囲のオブジェクトを掴んで押したり引きずったりすることにあります。これが本作のモノクロな世界へ強いつながりを感じさせ、身の毛もよだつ瞬間をより心を動かすものにしてくれています。

基本に忠実な部分が『Limbo』の良い所。ちょっとバカバカしく感じられる部分おありますが、それでも夢中にさせてくれる瞬間の多い、捻れた小さな物語です。

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