短いからこその名作。一晩でクリアできる良ゲーム10選 (4/7ページ)
『The Stanley Parable』の素晴らしさは、プレイヤーがジョークの山を登って行き、滑らかなナレーターがオチをキメるところにあります。
居なくなった同僚たちを探しまわる主人公スタンレーの物語は、まず2つのドアのどちらを選ぶか決めるところから始まります。しかし、ある時点でナレーターは「スタンレーは左のドアを通って歩いて行きました」と言い放つのです。ゲームに用意された多くの枝分かれの元はここ。それを破ってみろよと挑むものの、結局は出し抜かれてしまいます。それでもうぬぼれた作品にはなっていません。
元々はMODとしてリリースされた作品で、製品版はストーリーと迷路のような廊下を大幅に拡張しては居ますが、数時間あれば最後まで楽しんで遊べます。
6.『Gone Home』

ホラーゲームにありがちな出だしで始まります。
ギャップ・イヤーで世界を回り、家に帰ってきたケイトリン・グリーンブライア。死んだ叔父から相続した大きな古い我が家で彼女を待ち受けていたのは、家族の謎の失踪でした。
物語が明らかにしていくのは、ケイトリンの家族の思い出と思い出の品々、それらが紐解いていくのはより興味をかきたて、満足が得られるもの。ストーリーは愛と姉妹関係、失敗した夢と、張り詰めた関係。ストーリーの破片をつないでいくと同時に、最後まで完全に消えることのない不気味な雰囲気があなたを緊張させ続けます。