サザエbotが誰でも使える! フォロワー数22万のbotがオープン化 (1/2ページ)
正体不明のTwitterアカウント・サザエbot(@sazae_f)が、3月17日(火)の正午より、誰でもサザエbotでツイートすることができる「つぶやき入力フォーム」を公開した。
サザエbotは、その名の通り、国民的長寿アニメ『サザエさん』のパロディとして、自由奔放な発言や、格言めいたことをつぶやき続け人気となり、フォロワー数は、2015年3月現在、約22万人を誇っている。
ワカメ?22万人に向けてつぶやけるわよ〜!8( ^ω^ )8
【お知らせ】今日から誰でも、匿名で22万人に向けて「サザエBot」からツイートできるようになったわよ〜!あなたのつぶやきで、世界を明るくしましょ〜!うふふふふ〜! https://t.co/2HW1gXCaMY
— サザエBot|次元高い系 (@sazae_f) 2015, 3月 17インターネット上にのみ存在する仮想人格であり、2061年からやってきた未来人を自称するナカノヒトヨさんが運営するアカウント・サザエbot。
botとは、そもそもTwitterに搭載できる自動発言システム。あらかじめ設定した特定の時間に自動ツイートできたり、ユーザーのリプライ(返信)に自動で答えたり、特定のワードに反応するbotも存在している。
サザエbotは、これまでにも「サマソニ」や「ニコニコ超会議」、「文学フリマ」などのリアルイベントに参加を表明。2013年の12月には「サザエbotを探す会」が渋谷の街を舞台に開催されるなど、ネットにとどまらない活動を展開してきた。