余命2年を宣告されたコストコ従業員。仲間と常連客によるサプライズが感動的
米国カリフォルニアのコストコに勤務するArlie Smith(アーリー・スミス)さん。 勤続21年、45歳になるベテラン従業員です。 しかし、彼は2年前に多発性硬化症という病気と診断され、さらに末期がんも発症し、余命2年と宣告されました。
多発性硬化症とは?
中枢性脱髄疾患の一つで、脳、脊髄、視神経などに病変が起こり、多様な神経症状が再発と寛解を繰り返す疾患である。日本では特定疾患に認定されている指定難病である。
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落語家・林家こん平師匠もこの病気に苦しめられました。
その感動サプライズとは
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「彼はいつもドアにいて、いつも笑顔でハッピーにさせてくれる。まさに“Costco guy”だよ」
常連客にも愛されていたスミスさん。

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出口のレシートチェック係として、勤勉に業務を全うするスミスさん。
末期がん発覚後も、仕事にやりがいを感じていたスミスさんは仕事を続けることを決意しました。

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ある日、いつも通り勤務していると一人の女性がスミスさんに声をかけます。
「どうしたの?」と驚くスミスさんに、女性は
「これは私たちからの贈り物です。愛する奥さんと、ゆっくりバケーションを過ごして!」
と、プレゼントの箱と手紙を渡します。
末期がんと診断されても、笑顔で仕事にまい進するスミスさんに感銘を受けた常連客と従業員から、なんと2,500ドル(約303,000円)もの寄付が集まったのです!

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「こんな状況で“恩知らず”でいられるわけないよ…。」
と驚きを隠せません。
現在スミスさんは自身の病気をきっかけに、小児病院の資金集めの運動にも尽力しているそうです。
レポーターは
「『it's not what happens to you but how you react to it that matters(重要なのは、何があなたに起こるかではなく、あなたがそれにどう反応するかということなのだ。:古代ギリシアの哲学者エピクテトスの言葉)』、彼はこの言葉を実践しているのだ」
と締めくくります。
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大病を患いながらも、命の限り責任感をもって仕事に従事すること。
さらに、幼い命をサポートする活動をするということ。
普通の人だったら余命を宣告された時点で、悲観的になり喪失感に見舞われると思います。
しかし、それまで普通の人だったであろうスミスさんは自分の病を受け入れ、残された命を前向きに生きていこうと努力しているのです。