百田尚樹氏が暴言&犯罪自慢でまた炎上 反論のクリス松村は賞賛の嵐!?

デイリーニュースオンライン

画像はツイッターより
画像はツイッターより

『殉愛』騒動で注目を浴びている作家・百田尚樹氏(59)が3月15日、自身のTwitter上で同性愛者に対し「変態」とツイートしたことで、大波乱が巻き起こっている。多くのバッシングを受けて翌16日に「思慮の欠いたツイートでした」と削除した百田氏だったが、これに対してタレントのクリス松村が自身のブログで怒りの反論。ネット上ではクリスに賛同する意見が多く、百田氏の評価はさらに奈落のどん底へと突き進んでいる。

 百田氏といえば、これまでも軽率な発言が目立っていた。昨年12月17日や今年3月9日に“引退宣言”をツイートするも、いずれもネットニュースに報じられると、腹を立ててか即撤回。この不可解な行動に「この人よく分からない」「めんどくさっ」などと呆れ声が上がっていた。

 そんな矢先に起こった、今回の騒動。百田氏は「同性とセックスしたいという願望を持つのは自由だと思うが、そういう人たちを変態と思うのも自由だと思う」とツイート。そしてこの発言が大炎上のきっかけとなった。

「例え削除しても、言われた人は傷ついたままだよね。百田さんは言葉が軽すぎる」
「この人からツイッター取り上げて」
「百田氏はほんと、物書きとは思えないような不用意な発言するよね」
「削除と同時に謝りなさいな。みっともない」
「どうした百田。ヤケになってるの?笑」

 などと、炎上の炎は勢いを増している。

百田氏の暴言にクリスが冷静に反論

 クリス松村はブログで、「最近では、大変著名な放送作家ご出身の作家の方が、私のようなマイノリティを指して、マイノリティの愛の表現を“変態”という言葉を交えてつぶやかれました。発言を取り消されたようですが、物凄く傷つき、怒りを覚えました」とコメント。続けて「傷ついた・・・と申し上げましたが、正直、私は慣れています。この程度の発言、個人的会話であれば、笑って話すことも出来ます。しかし、間違えのポイントは、著名な方の発言だということ、ネットに流れる発言には責任があるということです。すぐに取り消すぐらいなら、最初からそんな発言はしないでいただきたいと切に願います」と訴えた。この発言には

「クリスってすごく大人で懐の深い人だね」
「ゲイに対する考え方ではなくて、乱暴な言葉を使った無責任に警鐘をならしてるんだね」
「作家より素敵な文を書くクリス」

 というように多くの賛同が寄せられている。

 また、百田氏は今回の発言を削除する直前に「特定のタレントや有名人を、まるで親の敵のように憎む人がいる」「本当に不思議」などともツイートしている。さらに、17日深夜には「僕の若い頃、ビジネスホテルには100円入れるとエロビデオが見れる機械があった。その100円を入れる穴に針金を突っ込んで上手く操作すると、タダで見れた」と、出張時に針金を持参していたことと合わせてツイート。この“犯罪自慢”についても「この人ほんと頭悪いんだな…」と非難が殺到している。

 百田氏は、昨年3月19日に「“削除して証拠を消そう”という精神が貧しいし、悲しいね。男じゃない」とツイートをしている。しかし今回、謝罪もせずに削除したまま“無かったこと”にした。新たな“犯罪ツイート”も、削除されてしまうのだろうか。

(文/一樹守)

「百田尚樹氏が暴言&犯罪自慢でまた炎上 反論のクリス松村は賞賛の嵐!?」のページです。デイリーニュースオンラインは、百田尚樹炎上twitter芸能エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧