『日清 THE NOODLE TOKYO AFURI 限定鶏塩らーめん』はコクがあってキレがある!?新感覚”淡麗”体験に唖然 (3/4ページ)
何というか、コクがあってキレがある? ビールではないのだけれど、そうした独特の未だかつて味わったことのない後味なのだ。塩味がグンと前に出ていて、けっこうインパクトがあるので、あっさりを予想すると裏切られる。むしろ攻撃的な塩味。
だが勢いのあるめんと絡まって飛び込んでくるスープとの合わせ技は、スキッとキレがいいのである。そして合間には何と言っても奥歯をガシっとホールドする歯ごたえ抜群の炭火焼き鶏肉が飛び込んでくる。
めん量も80gと少なくはないのだが、あっという間に食べきってしまうのは、その淡麗至極な味わいが実に新鮮だからだ。うまいドライビールを味わうような感覚で、塩ラーメンという存在を今一度見つめなおすことが出来る。
こんな刺激的体験が200円ちょいで出来るなら安いもの。