【パンチ佐藤】イチロー選手から仰木監督まで…裏話炸裂! (2/5ページ)

日刊大衆

いい風が吹いてくるよ」

青井、久保隆(以下・久保)「ダイナマイト!」

パンチ「上田監督から引き継いだ土井監督の3年間がいま、僕の講演会のネタになっている。いろいろな人から“土井監督とはソリが合わなかったでしょう”と言われるけれど、土井監督には感謝していますよ」

久保「なるほどですね。土井監督の裏話があったら……」

パンチ「面白いエピソードがあるよ。実はオリックス、上田監督の後任に長嶋茂雄(巨人終身名誉)監督を招へいしようとしたの。まあ、現実的ではないけどね。ただ、ミスターは性格が最高にいい。お断りをする際に気を利かせて、“う~ん、神戸はボクじゃないでしょう。神戸と言ったら土井。土井しかいないでしょう”と言ったらしい。“そこまでミスターが推すのならば”というわけで、土井さんに白羽の矢が立ったみたい」

久保「それは面白過ぎますね」

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パンチ「土井さんは良くも悪くも監督の勉強をしていなかった。その点、(土井監督から引き継いだ)仰木(彬)監督は全選手のデータを頭に入れてきた。本来、監督は担当コーチから選手のデータを集める。ところが、仰木さんはそれを一切、実践しなかった。何と、新聞記者と毎晩飲んで記者から選手のデータを聞き出し、彼らと一緒に戦略を考えていたんだ」

青井「へぇ~。それは凄い。仰木監督の“仰木マジック”は、そういう“視点の違い”から生まれたものなんですね。ところで、仰木さんがパンチという名前にしたと聞いていますが……」

パンチ「そう。仰木監督と新井(宏昌)打撃コーチで“イチローがすごいぞ”と言う話をしていた時に、新井さんが“鈴木ではなくイチローにしたらどうか”と仰木さんに提案したらしい。
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