【アニメキャラの魅力】確かな存在感と実力を兼ね備えた七海の覇王「シンドバッド」の魅力とは?『マギ』 (2/2ページ)

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煌帝国第八皇女の「練紅玉(れんこうぎょく)」の初恋はシンドバッドですが、彼女の自分への気持ちを分かった上で、手駒として利用できるなどと考えたりもします。

 更に、シンドバッドは、生涯結婚をするつもりはないと考えているようです。決して自分が選ばれる事はないと分かっていても、優しく愛情を注いでくれる魅力的な男性なら、女性はきっと好きになってしまいますよね。女性は、「自分のものにならなくても誰のものにもならないで!」という感情を抱きがちです。そういった意味でも女性にとっては理想の男性像になりえる男なのだと思います。

 ちなみに、アニメの声優は小野大輔さんが演じられていますが、この声が渋くて甘くてめちゃくちゃカッコいいのです。この声だけでアニメを見る価値があります。

■七海の覇王

 シンドバッドの最大の魅力はやはり「七海の覇王」だと思います。「七海の覇王」とは、七つの海と七つの迷宮(ダンジョン)を攻略して、七人の「ジン」の主となったことから呼ばれるようになった二つ名です(「ジン」とは「魔神」とも呼ばれる精霊のことです。)。

 又、現在は世界で2人しかいない、複数の「金属器」(迷宮攻略者が手に入れる、ジンが宿る道具)を所有しています。アリババは16歳の頃に7番目の迷宮「アモン」を攻略しただけですが、シンドバッドは、14歳の時点で、初めて出現した迷宮「バアル」を攻略し、その後も複数の迷宮を攻略していますので、同じ年齢で比較してもその差は歴然といえます。

 アニメ第24話「滅亡の時」では、マギの世界での敵組織である「アル・サーメン」との戦いで、アリババ達が苦境に追い込まれている中、シンドバッドの登場により戦局を一気に変えます。「アル・サーメン」の幹部である「練玉艶(れんぎょくえん)」は、彼が現れると、「やはり来たわね、この世界が生んだ奇跡、後に大王となりうる最も忌むべき命」と彼に向かって叫ぶのですが、どれだけ敵を褒めちぎっているのでしょうか・・・。いずれにしても敵に認められる人物って凄いですよね。このように、敵からも認められるほどの実力も実績も兼ね備えた「七海の覇王」であることこそが、彼の最大の魅力だと思います。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:ゆうあい(キャラペディア公式ライター)

(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS

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