【アニメキャラの魅力】確かな存在感と実力を兼ね備えた七海の覇王「シンドバッド」の魅力とは?『マギ』 (1/2ページ)

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(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS
(C)大高忍/小学館・マギ製作委員会・MBS

 アニメとして、2012年に第1期、2013年に第2期が放送された『マギ』は、「千夜一夜物語」を題材とした冒険物語です。主人公の「アラジン」「アリババ」、ヒロイン「モルジアナ」の3人を中心に物語は進みますが、影の主人公として物語を更に彩り、勢いづけているのが、今回ご紹介する七海の覇王「シンドバッド」なのです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■影の主人公

 マギの主人公と言えば、4人目のマギ(世界の王となる者を選ぶ力を持つ魔法使い)であるアラジンと、そのアラジンに「王の器」を見出されたアリババ、2人の少年です。しかし、影の主人公として確かな存在感を示しているのが、七海の覇王「シンドバッド」。

 例えば、アニメ第6話の次回予告で「なんかスゴイの来たーーーーー!」と言われ、第7話「その名はシンドバッド」で、全裸での初登場(もちろん大事なところだけは葉っぱで隠してました)。それだけではただの変態さんですが、「七海の覇王」という二つ名をもつ圧倒的強さはダテではなく、主人公達のピンチを幾度となく救い、助言を与えて導いてきた魅力満載の男、それがシンドバッドなのです。

 シンドバッドがいなかったらアラジンとアリババは果たして無事だったのでしょうか?(無事ではなかったに違いない)。そう考えると、影の主人公というよりは3人目の主人公といっても差し支えないでしょう。ちなみに、「マギ シンドバッドの冒険」という作品も連載されており、こちらは正真正銘シンドバッドが主人公として大活躍しています。

■理想の男性像

 シンドバッドは、とにかく女性にもてます。行く先々に現地妻がおり、女遊びも大好き。そして、好きなタイプは“全ての女性”。文面に表すと全ての男性(女性も?)の敵のような奴ですね。しかし、「行く先々に現地妻がいる人」という事実を考えれば、シンドバッドがどれだけ魅力的なのか、想像がつくと思います。

 また、戦局を有利に進めるために、自分に対する恋心を利用したりもします。

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