「E muito gostoso!」情熱的においしい、ブラジルのご当地グルメ10選
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ブラジルのストリートアート事情に引き続き、現地で実際に食べてきたgostoso(おいしい)なご当地グルメをご紹介します! ブラジリアン・バーベキュー、シュハスコが食べられるシュハスカリアは都内にもありますが、シュハスコ以外にもブラジルグルメは魅力がいっぱいなんですよ♪
#1 フェイジョアーダ
ブラジルの国民食とも呼ばれるフェイジョアーダ。
大豆などの豆と豚肉やリングイッサ(ソーセージ)などの肉類を塩味で煮込んだものです。週末に食べられるのが習慣です。
毎日の食卓に出るのは豆類だけを煮込んだフェイジャンと呼ばれるもので、多くのレストランで副菜としてメインディッシュに米とポテトと共に添えられます。
#2 カルニ・セカ
カルニ・セカとは塩漬け干し肉のことでビーフジャーキーのようなものですが、乾燥して保存されたものを戻して食べます。塩漬けで乾燥させることでうまみとコクが出ます。
写真の料理はカルニ・セカをタマネギとともにクリームであえた料理です。
ノルデスチと呼ばれるブラジル北東部でよく食べられる料理です。
#3 ムケカ
こちらもノルデスチの郷土料理。
白身の魚を野菜とともにココナッツミルクで煮込んだスープです。
サルサソースをお好みで入れます。
#4 コシーニャ
ブラジル風コロッケ。
マッシュポテトの中におにぎりの具のようにささみ状の鶏肉が入っています。
ブラジルには立ち食いの軽食屋が多く、ショーケースに揚げ物や惣菜パンが並んでいます。コシーニャといったらこの形なので見つけやすいです。だいたい3レアル(120円)前後です。
#5 パステウ
こちらもブラジルの軽食スタンドでとても人気のある品です。
揚げ餃子に近く、パリッとした薄い皮の中に具が入っています。
具には種類がたくさんあり、肉類やチーズが一般的です。
パステウ専門店もあり、専門店では中身の種類が豊富です。
↑全部パステウ。
#6 シュハスコ
やっぱり外せないシュハスコ。
塩で味付けした肉を串に刺してバーベキューで焼きます。
シュハスカリアというレストランもありますが、ブラジル人の間では週末に家族や友達の家に集まってシュハスコをするのが一般的なようです。
#7 ポンデケージョ
近年、日本のパン屋さんなどでも見られますが、ブラジルが本場です。
チーズがふんだんに使われた小さいパンのことで、ブラジル人にとってはポンデケージョとコーヒーのペアが典型的な朝食の組み合わせのようです。
駅や市街地にポンデケージョスタンドがたくさんあります。
#8 ブラジルコーヒー
ブラジルの歴史を語る上でコーヒー豆生産を切り離すことはできません。
現在でもブラジルではコーヒー豆農家が350万人いると言われています。
ブラジルで飲まれるのはエスプレッソが主流です。
#9 ココナッツジュース
南国のイメージもあるブラジル。ココナッツ果汁がカフェやジューススタンドなどで売られています。
果汁を飲み干してしまったあとは店員さんにお願いすると半分に割ってくれ、
生の身を食べることができます。
#10 フローズンアサイー
見た目はどろっどろしていますが、甘すぎずスッキリとした味わいです。
街にアサイーのジューススタンドがあり、人気のドリンクです。
お好みでフルーツやグラノラをトッピング出来る店もあります。