【デキる妻の会話術】忘れっぽい夫に逆ギレさせず「俺が悪かったよ…」と思わせるには? (1/3ページ)
お互い惹かれ合って夫婦になったのに、時間とともに相手のアラが見えてきて「こんなはずじゃなかった」と、思っていませんか? でも、少しずつ変化しているのはお互い様。誰しも、見るモノ、聞くモノ、感じるモノが年月とともに変わっていくものです。
妻から夫への不満に一定のパターンがあるように、夫から妻への不満にもパターンがあります。そのうちの一つが、“夫の習性にあきれてモノを言う時の態度”。
今回は、夫婦カウンセラーとして多くのクライアントの悩みに触れてきた筆者が“夫が過去の話を忘れてしまった時”を例に“賢い妻の会話術”をお伝えします。
■イヤミ、非難は絶対ダメ!
夫婦の会話でよく出る、過去の話。
2人ともそのことを覚えている場合は、「あの時、友達があなたの事をいろいろと話してくれていたの覚えている?」「覚えているよ、結構みんなオレの事を好き勝手に言ってたよね……」と、夫婦の会話も盛り上がっていい雰囲気に。
しかし片方が、特に“夫”の方がそのことを忘れてしまった場合、空気は一変します。
そういう時、つい出てしまうのが妻からの「前にも言っているんだけど、全然覚えてないよね」という一言。こう言われると男は「記憶力が低い」と自分が非難されているように感じてしまうということを、思いのほか気づいていない女性が多いように感じます。、
言っている妻としては、「夫の習慣をどうにかしてほしい」という感覚ですが、聞いている夫は記憶力に留まらず「自分の能力が低い」と言われているように受けとってしまい、結果、夫が妻に対してムッとする事態が発生するのです。
■人によって記憶していることは異なる
基本的に人は関心の薄いことから忘れていきます。夫婦とはいえ、それぞれは別の人間。2人が全く同じことに興味を持つことは難しいので、記憶の内容にはどうしても違いが出てしまいます。
ですから、、妻としては、「こんな大事な事を忘れるなんてあり得ない」と考えているのでしょうが、夫にしてみれば「そんなのお前の基準だろう」と、心に“拒絶”までもが生まれてしまいます。