家賃は節約できる!申請するだけ簡単裏ワザがコレだ (1/2ページ)
進学や就職など春は引越しの多い季節。先日発表されたリクルート住まいカンパニーの「住みたい街ランキング関東版」では、街並みがきれいで治安が良いなどの理由から吉祥寺が1位に。なんと4年連続首位という快挙でした。
住む場所を選ぶとき、こういったランキングを参考におしゃれな街を選ぶのもいいですが、家賃が節約できる街も参考にしてみてはいかがですか?
今回は「家賃の助成金」について、ファイナンシャルプランナーである筆者がお伝えします。
■家賃が節約できる助成金
家賃の負担を減らし、住み続けてもらうことを目的に各自治体が行っているのが「家賃の助成金」です。一般的には高齢者向けが多いのですが、子育てファミリーなどを対象にしている自治体もあります。
例えば、目黒区の「ファミリー世帯家賃助成」では、18歳未満の子供を扶養し同居している家庭に対し、最長2年間毎月2万円が助成されます。
また千代田区の「次世代育成住宅助成」は、18歳未満の子育てファミリーのほか、すでに親の世帯が千代田区に住んでいれば、新婚の家庭も対象になります。
■学生・単身勤労者も助成金がつかえる
なかでも新宿区の「民間賃貸住宅家賃助成」は、学生や単身の勤労者が使える助成金として注目されています。毎月1万円が最長3年間、子育てファミリーでは毎月3万円が最長5年間も助成されるのです。
人気の高さは倍率にも現れていて、学生・単身勤労者向けでは25年度は2.5倍だったのに比べ、26年度では8.9倍にもなっています。また、ファミリー向けでも25年度は5.4倍でしたが、26年度では6倍という人気ぶりです。
■申請するには?
募集案内は住宅課などで配布されますが、募集期間が2週間前後のところが多いので注意してくださいね。申請する場合は事前に調べておくことをおすすめします。
受給の条件は各自治体によってさまざまですが、1年以上住んでいることや家賃や住民税の滞納がないこと、所得制限があるところが多いようです。また子育てファミリーの場合は18歳未満の子供を扶養していることが条件です。
家計の固定費のなかでも高い割合を占めているのが家賃です。