『相棒』4代目の反町隆史、早くも最終回は“殉職説”が濃厚に

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公式ホームページより
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 3月18日に放送された『相棒 season13』(テレビ朝日系)の最終回で、3代目相棒・成宮寛貴(32)が卒業し、新たな相棒は誰になるのかネット上では様々な予想が飛び交っていた。そんな中で4月2日発売の『週刊新潮』(新潮社)では、4代目相棒は反町隆史(41)の可能性が高いと伝えている。

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仲間由紀恵、速水もこみちの線が消えて…

 2000年から始まった『相棒』は、水谷豊(62)演じる警視庁特命係の杉下右京が相棒とのコンビ事件を解決していく人気ドラマ。相棒役は初代の寺脇康文(53)が約9年、2代目の及川光博(45)と3代目の成宮がそれぞれ約3年演じた。しかし、この“相棒チェンジ”は、水谷の鶴の一声によるものだと度々ウワサになっている。昨年11月発売の『女性セブン』(小学館)では、水谷が成宮の処遇を巡って長年共に作り上げてきたプロデューサーと対立。現場から排除してしまったとも報じられてきた。

『週刊新潮』でも同様に、水谷の影響力の強さを前提した上で、season14からの4代目相棒の大本命は仲間由紀恵(35)だったと伝えている。仲間は同ドラマに過去何度か出演しており、水谷も気に入っているとのこと。しかし仲間は今秋から舞台『放浪記』が控えているため、スケジュールの都合上season15から出演する可能性が高いとされている。

「仲間出演までの“繋ぎ”が必要となったテレ朝は、同局でシリーズ化しているドラマ『DOCTORS 最強の名医』主演の沢村一樹の所属事務所・研音から、速水もこみちの名前を挙げたそう。ところが速水も多忙でスケジュールが折り合わず、同じ研音所属の反町隆史に白羽の矢が立ったそうです」(週刊誌記者)

“短命の相棒”となるか

 しかし同誌によると、反町はあくまでも仲間登板までの繋ぎ役のため“殉職”の筋書きが予想されるとのこと。season13最終回は成宮を降板させるためか、「事件の犯人だった」という衝撃的結末を迎え、視聴者からは賛否両論の大騒動が巻き起こった。

「結果的に視聴者にも『水谷の反感を買うとこうなる』という裏側を、まざまざと見せつけた形です。特に初代相棒の寺脇との因果関係は根強く伝えられており、所属事務所・アミューズからは出演者を選出することもむずかしくなってしまったそう。研音にしても、人気俳優を多数擁する大手プロだけに、水谷をきっかけとしてテレ朝との関係までこじれてしまわなければ良いのですが」(同前)

 この流れで反町が“短命の相棒”を演じるとなると、やはり不安は拭いがたい。果たして次シリーズでは、どんな展開を繰り広げてしまうのか。まずは4代目相棒の正式発表を待ちたいところだ。

(取材・文/一樹守)

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