「性教育」は9歳までに!? 子どもにスムーズに教えるための3ステップ (1/3ページ)
“性教育”と聞いたときにどんなイメージを抱きますか?
「どんな顔で話したらいいか分からない。できることならば、専門家に任せたい」と、感じている方が多いのではないでしょうか。
性教育は子どもがこれから生きていくために教えなくてはならない大切なこと。いやらしい話でも恥ずかしい話でもなく、親がすべき教育の一つです。
また、「産まれてくれて嬉しい。あなたはとても大事な存在なんだよ」と直接伝えることで、こどもの自己肯定感を育むこともできるのです。
今回は性教育を始める時期と、それをスムーズに行うための3つのポイントについてお伝えします。
■親がすべき「性教育」、中学生よりも前にすべき理由
子どもが大人になる過程で起こる身体的な変化として第二次性徴と言われるものがあります。
この第二次性徴は一般的に中学生くらいから始まると言われていますが、早ければ9歳くらいから始まることも珍しくありません。個人差はあるものの、異性に恋をしたり背が急に伸びたりと、心にも身体にも変化が訪れる時期なのです。
子どもたちはそんな心や身体の変化を敏感に感じ、「これは一体なんだろう」とその変化に戸惑います。これがいわゆる思春期ですね。
思春期に入ると、親や身近な大人から性の話を聞くことがとても恥ずかしく感じられます。ただでさえ、親から自立したい時期です。そんな状態で親が性教育を行おうとしても、「どうしてそんな話するの!」と、反発される可能性が高いでしょう。
いっぽう、9歳までの子どもたちは、親から自分の知らないからだのことを教えてもらうことに恥ずかしさは覚えず、むしろ興味深く捉えることができると言えるでしょう。
このような理由から、性教育は第二次性徴が始まる9歳までに行うことをおすすめします。