あるある! ゲームでのイラッとくるバカな死に方10選

Kotaku

ばかげた死に方のひとつ
ばかげた死に方のひとつ


ゲームでは、いろいろな理由でゲームオーバーになります。例えば穴や溶岩に落ちたり、敵の群れに倒されたりなどなど。しかし、今回は「ばかげた」という視点で、イライラするゲームでの死に方の数々をご紹介。あるあるネタと言ってもいい「死に方」が多くあり、共感できるリストとなっています。

以下、海外ゲームメディア『Arcade Sushi』がまとめたリストをご覧ください。


弾切れ


昔のシューティングゲーム(FPSやTPS)では、弾薬が無限の銃や性能の良い銃を渡されます。現在のシューティングゲーム、特にシングルプレイでは、弾切れの起こるゲームが多い傾向にあるようです。

ホラー要素があるゲームでの弾切れは、恐怖感を増幅させるのに一役買っているのでいいのですが、そのような要素がないゲームでは、ただイライラするだけかもしれません。


護衛ミッションに失敗


ゲームをいたずらに引き延ばす愚かな方法として紹介されています。設計が不十分なAIは、射線上に割り込んでくることが多いです。それに対しての対処法もありません。

このようなミッションでは、もちろん護衛対象が死んでしまうと失敗になりますが、自分が死んでいないのにゲームオーバーになるので、非常にイライラする要素です。最近のゲームである『The Last of Us』や『Bioshock Infinite』では、幸いそのようなプログラムを組んでいませんが......。


家族がプレイ

家族だけでなく、ゲーム初心者にも気をつけましょう。非常に重要で困難な場面で、彼らが「プレイしてみたい」と言ったときは、新しいセーブファイルでプレイさせることをオススメします。さもないとゲームオーバーになるだけでなく、セーブポイントまで戻され、無駄な時間を過ごすことになるかもしれません。


高レベル(の敵がいる)エリアに突入


そのままの意味です。すごく大きいベヒーモスがいます。あなたのレベルはたったの15で、相手のレベルは50。「イケるイケる!」と勝負を挑んだあなた。結果は...。自分の限界を知ることも大切です。


股間を押しつけている時に撃たれる


英語では「teabagging」と言われる、FPSやTPSのジャンルで見られる侮辱的な行為。死んでいるキャラクターの上で自分のキャラクターを上下させ、性的な何かを想起させる動きをするというものですが、その最中に撃たれるのがこれまた屈辱ということのようです。私はあまり見たことがないですが、海外ではよくあるのだとか。


間違ったボタンを押す

技術のあまりいらない序盤のステージなどでは、笑い話になるだけかもしれませんが、テクニックを駆使しなければ進めない後半のステージでは、死に一直線に向かう行為でしょう。


クリーパー


『Minecraft』に登場する敵モンスターが、名指しでリストに。彼(彼女?)は「シュー」という音をたて、プレーヤーに向かって自爆してきます。難易度にもよりますが、ほぼ即死です。おまけに半径5ブロック以内を吹き飛ばすので、建築途中の建物も破壊されます。

一方で、『BIO HAZARD』や『Left 4 Dead』に登場するゾンビも選ばれています。彼らはプレーヤーが彼・彼女たちを見ていないときに静かに後ろから迫ってくるのです。しかし、彼らはまだマシな方で、プレーヤーが観光を楽しんでいるときに、即死攻撃を仕掛けてくる敵はイライラの原因にしかなりません


間違った画面を見る


レースゲームなどでよくある画面分割モードで起こりやすいことです。自分が操作していると思い込んでいる車が操作とは違う動きをして、コントローラーが壊れているのか確認した時には後の祭りです。

この間違いは現在のゲームシステムでは、まれにしか起きません。『マリオカート』や『F-ZERO』のような特徴的な車が登場するゲームだと、あまり起こらない問題だとも言えます。


盲進


キャラクターをジャンプさせ、足場から足場に飛び移ったり、障害物を越えたりするゲームジャンルであるプラットフォーマーで起こる、バカな死に方。出っ張りがあるから飛び移れると思ったら、それは背景だったというオチで、もちろん、そのまま落ちてしまいゲームオーバーです。

8ビット時代のゲームでしか起こらないと思ったら、大間違い! 人気シリーズ『アサシン クリード』で、あなたは出っ張りをつかもうとして、何回失敗しましたか?


クイックタイムイベント(QTE)


イベント中に画面に表示されるボタンを次々と押していくアレ。国内でも賛否が分かれるシステムですが、それは海外でも同じようです。

ボタンを押すのが遅いと死亡、ボタンを押し間違えると死亡、そしてイベント自体を避けることはできないというおまけ付き。ながーいボス戦の最後のほうで、このイベントが起こり、失敗して最初からという事態は多々あります。上手に扱えば効果的なクイックタイムイベントも、下手に扱えばストレスがたまる仕様にしかなりません。


わたし自身にはどれもあるあるネタだったのですが、皆さんはいかがでしたか?


10 Dumbest Ways to Die in Video Games[Arcade Sushi]
あ。 弾切れ.....[YouTube]
BIOHAZARD 4 HD Chapter 2-2 通常プレイ (Resident Evil 4)[YouTube]
FF13 - Behemoth King on first Pulse visit (Failed 3)[YouTube]
Halo 3 TeaBag Montage[YouTube]
Minecraft Ep 4 - A creeper blows up my house![YouTube]
Blur- 4 players multiplayer splitscreen[YouTube]
Mega Man - Ice Man's Stage[YouTube]
Quicktime Event FAIL Compilation: God of War Ascension (Funny Moments/Glitches)[YouTube]

Go itakura

「あるある! ゲームでのイラッとくるバカな死に方10選」のページです。デイリーニュースオンラインは、FPSホラーレトロゲームゾンビSF/ファンタジーカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る