UAE(アラブ首長国連邦)に移住するということ 〈サバイバル生活編〉 (6/7ページ)

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ですが、夫の同僚さんなどの話を聞いても、「入居したては、どこの家もそんなトラブルばかり」という話を聞いていたし、予測もできたので、引っ越しを本格的に検討するまでには至りませんでした。

例えば、私が聞いたことのある話だと、
1)家中の壁や天井に、カビがビッシリ生えていた
2)玄関の鍵を掛けたら、鍵穴から鍵が抜けなくなった
3)天井のパネルが落ちていた
4)バスタブにヒビが入っている
5)17階のマンションの高さなのに、どこからか入り込んだコオロギが鳴いていた
――など。
なかなか日本とスケールが違う、聞いたことがない事例ばかりです。

トラブルの洗礼で鍛えられる英語力、精神力、適応力

今回、家を不在にした一件で、「家を留守にするときは、換気扇もしくはクーラーを付けっぱなしにしておく。そういうところでケチると後々、自分が泣きを見る」ということが身にしみて分かりました。
同時に、日本で洗濯機のスイッチをピッピッ!と入れれば何の問題もなくが洗濯できること、照明のスイッチを入れれば点滅することもなく電気が点くことがどれだけ有り難いことだったのか、痛切に感じるようになりました。

そして、こうやって皆、トラブル対応の交渉で英語を覚えて、なめられないように肝っ玉を強く持って、海外で生活できる適応力を養っていくのかなぁ…とも思ったり。おそらく、こういうトラブルはドバイだけではなく日本以外の国なら、どこでも起こりうることです。しかも、日本みたいにすぐに駆けつけて直してくれません。時間に遅れるどころか、修理日を平気でドタキャンすることも考えられます。

まずは新天地が海外か国内かにかかわらず、皆さんの新生活がトラブルに見舞われることなく、良い大家さんに巡り合えることを願うばかりです。
でも、サバイバル生活もなかなかできない経験なので、これはこれで「今度は、どんな予想もしないトラブルが起こるんだろう…?」って、ワクワクしてきますよ。

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