意外なアレに緑膿菌が発生!?グリーンネイルを避けるコツ
ジェルネイルを中心としたネイルアートを楽しんでいる女性であれば、緑膿菌などの細菌による爪・皮膚の病気のリスクについて、ご存知の方は多いのではないでしょうか。緑膿菌はグリーンネイルの原因菌であり、特に…
緑膿菌とはジェルネイルを中心としたネイルアートを楽しんでいる女性であれば、緑膿菌などの細菌による爪・皮膚の病気のリスクについて、ご存知の方は多いのではないでしょうか。緑膿菌はグリーンネイルの原因菌であり、特にジェルネイルを頻繁に繰り返している人や、長期間ジェルネイルを放置している人はグリーンネイルになりやすいとされています。緑膿菌自体は特別毒性が強いわけではないのですが、免疫力が低下したときや体調が悪くなったときなどはこれに感染し、症状を起こしやすくなっています。
そんな緑膿菌ですが、実は日常の中で平凡に使用している意外なものが原因で発生することがあります。詰め替えたボトルに緑膿菌が?緑膿菌を発生させる意外なアイテム…それは毎日何気なく使用しているシャンプーボトルです。
厳密には、詰め替えパックによって中身を継ぎ足した・詰め替えたシャンプーボトルです。
一度ボトルシャンプーを購入してしまえば、あとは詰め替えパックを購入し続けることでリーズナブルに使えるので、利用している人は多いのではないでしょうか。
実はそんな詰め替えパックを使用したシャンプーボトル内に、緑膿菌が発生することがあるんです。
最近はシャンプーやリンスなどに限らず、手洗い洗剤や洗顔料などにも詰め替え用が登場しています。
シャンプーに限らず、これらの詰め替え用を使用する際も注意が必要です。緑膿菌発生を防ぐ方法全ての詰め替え商品で緑膿菌が発生するわけではなく、緑膿菌を発生させない正しい使い方やコツもちゃんとあります。
それは、詰め替えの前に水でボトルをすすがないこと。
すすいだ場合は、きちんと乾燥させることが重要です。
つまり水が残った状態のボトルに新しくシャンプー液を注いだとき、緑膿菌が発生しやすいということです。
シャンプー液はお風呂で髪を洗うときに爪にも触れるため、緑膿菌が発生したままの液で髪を洗い続けているとグリーンネイルのリスクが高くなります。
ジェルネイルを頻繁に楽しんでいる人はただでさえグリーンネイルのリスクを抱えているため、シャンプーなどの詰め替えの際は十分注意が必要です。
Itnail編集部