将来「家事が当たり前にできる娘」に育てる3つのコツ (1/3ページ)
家事と育児をしながら働きに出て、毎日夕飯の支度に追われているワーキングママ、こんな夢を描いてませんか?
「将来娘が大きくなって成長した時に、仕事から帰宅後、娘が夕飯を作ってくれたらいいなぁ」
現実は、そんな親の期待とは裏腹に、20代で料理がろくに作れない、結婚するまで包丁も持ったことがなく、味噌汁ひとつ作れない、なんて女性が最近は多くいると言います。
我が子がこんな風になってしまったらちょっと悲しいですよね。
そこで今日は、『1人でできる子が育つ テキトー母さんのすすめ』の著者・立石美津子が将来家事がこなせる子どもに育てるために親がすべきこと3つをお伝えします。
■1:興味関心のベストタイミングを逃さない
子どもは、やたらとママの手伝いをしたがる時期があります。ママが野菜や肉を切ったり、お皿を洗っていると傍にきて、興味深くその様子を観察しています。
その証拠にいつの時代もおもちゃのおままごとセットが売れ、子ども達は砂場でおままごとをして遊びます。そして人気があるのは“お母さん役”だったりします。
そうして、子どもはおままごとセットから、本物の包丁でキュウリや人参を切ったり、陶器のお皿を洗ってみたくなるのです。
そんなとき「手を切ったら危ない」、「お皿を割られたら大変」と一切やらせない親がいます。そして数年後、「もう、中学生になったんだから少しくらい家事を手伝って」と伝えても、“興味関心の芽”を10年前に摘んでしまったため、子どもは今さらやろうとはしないでしょう。
実際、火を使ったり本物の包丁を触らせると、火傷したり怪我をする危険は伴いますが、興味関心をもった子には、「包丁はまだ一人じゃ危ないから、ママと一緒にお料理しようか」と伝えて、一緒に取り組んであげましょう。
■2:失敗してもダメ出ししない
手先がまだ器用ではない子どもは大人のように上手にできる訳がありません。