サプリはタブレットじゃなくてカプセルタイプを選べ! サプリの肝臓への悪影響について (1/3ページ)

バズプラス

サプリはタブレットじゃなくてカプセルタイプを選べ! サプリの肝臓への悪影響について

確かにサプリと肝臓の問題は昔から言われてまして、気になってしまうところです。

・ダイエットとボディビル系がヤバい
この問題については、肝臓病のエキスパートであるビクター・ナバロ博士の研究(英文)が参考になるかと思います。これは、8つの医療機関から2004~2013までのデータをもらいうけ、サプリやハーブと肝臓疾患の影響を分析したもの。その結果、肝障害が起きやすいサプリは、

ダイエット系
ボディビル系

の2ジャンルに大別されそうです。ダイエット系サプリの例としては、

麻黄: かぜ薬にも使われるハーブ
ニガクサ: ヨーロッパ原産のダイエットハーブ
チャパラル: 解毒作用が高いと言われる
ミッスルトゥ: 和名はヤドリギでダイエットに使われる
ステファニア: 中国産のダイエットサプリに使われていた
モクレン: 薬用酒などに使われる

などなど。また、ボディビル系サプリの例としては、

DHEA: すべてのホルモンのベースになるマザーホルモン
メチルマスタードロール: ピネフリンやヨヒンベなどが入った男性ホルモンブースター
サメ軟骨: 関節の動きをよくする
ノエストロゲン: 男性ホルモンの分泌をアップさせる
テストスタジン: テストステロンの量を増やす

などです。

「サプリはタブレットじゃなくてカプセルタイプを選べ! サプリの肝臓への悪影響について」のページです。デイリーニュースオンラインは、肝臓サプリカルチャーなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る