数年ぶりにUP!シングルマザーの「児童扶養手当」今後はどうなる?

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数年ぶりにUP!シングルマザーの「児童扶養手当」今後はどうなる?

2015年度が始まり、私たちの生活に影響のある制度もたくさん改正されました。

その中でもシングルマザーの命綱と言われる手当『児童扶養手当』も改正され、数年ぶりに手当額がUPしました。

そこで、 今回はシングルマザーでファイナンシャルプランナーである筆者が児童扶養手当の基本から改正ポイントをお伝えします。

■2015年4月からの手当額はいくら?

まずは、2015年3月までの児童扶養手当の金額と2015年4月からの金額を比べてみましょう。

・児童扶養手当(全部支給) :42,000円/月(41,020円/月)
・児童扶養手当(一部支給) :41,990円/月~9,910円/月(41,010円/月~9,680円/月)

※ ()は2015年3月までの手当額

手当額が、全部支給では980円、一部支給では980円~230円UPしたことになります。
今まで手当額が下がる傾向だったので、シングルマザーさんにとっては嬉しいお知らせですね。

■児童扶養手当額がなぜUPしたの?

実は、児童扶養手当の支給額は“物価スライド”と言って、物価が上昇すれば増額し、物価が下落すれば減額する仕組みとなっています。

なので、前年の物価が上がったから、児童扶養手当の支給額も上がったのです。逆に今後物価が下がると支給額も下がる可能性はあります。

■これから先どうなるの?

物価がこれから上がるのかどうか、確実に「上がる」とも「下がる」とも言い切れませんが、政府は物価を上げようとしています。

物価が上がるということは、子どもにかかる支出額も上がる可能性があります。なので、児童扶養手当のUPに甘んじることなく子どもの費用や教育費のために貯金などをしておくことが大切なのです。

いかがでしたでしょうか。

“物価スライド”という言葉は聞きなれないと思いますが、児童扶養手当以外に公的な年金や発達障がいのある子どもの手当の特別児童扶養手当、障害児福祉手当などにも適応されています。

デフレが長く続いた日本ですが、物価の上昇は家計に大きく影響してきます。2017年の消費税UPも視野に入れ、今のうちから家計管理をしっかりしましょうね。

(加藤葉子)

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