【アニメキャラの魅力】常に実力者として君臨し続ける冷静沈着な部長!「手塚国光」の魅力とは?『テニスの王子様』 (1/2ページ)

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(C)許斐 剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS
(C)許斐 剛 TK WORKS/集英社・テレビ東京・NAS

 青春学園テニス部部長としてその名を轟かせる「手塚国光(てづかくにみつ)」。主人公である「越前リョーマ」にとってもしばしば「越えられない壁」的な印象を与える手塚ですが、本編以外の部分では少しお茶目な部分を見せたりと、意外と中学生らしい一面も持つ魅力的なキャラクターです。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■冷静沈着な努力家

 ほとんど表情を崩すことなく、淡々とした表情が印象的な手塚。「油断せずにいこう」の口癖どおり、油断や妥協を許さない真面目な性格です。部内の規律を乱した者は手塚の指示でグラウンドを走らされるのですが、公式4コマ「放課後の王子様」などでは、しばしばそれがネタになっている部分もあります。ニックネームや名前で呼ばれる事も多い青学メンバーにおいて、手塚は他の部員を全員苗字で呼び、他の部員もみんな手塚を「手塚」と呼んでいます。

■大人っぽすぎて先生と勘違い!?

 その冷静で落ち着いた雰囲気ゆえに、手塚はしばしば実年齢(中学3年生)よりも年上に見られます。全国大会編で「河村隆」の実家である寿司屋に出かけた際は、引率の教師と勘違いした隆の父にお酒を勧められる場面もありました。さらに公式の乙女ゲーム「学園祭の王子様」では、手塚の事を全く知らないヒロインが、ふとしたきっかけで手塚に対し「すみません、先生」と言ったり、手塚と真田にタメ口で話す跡部(同い年なので当然といえば当然ですが)を「先生たちに敬語を使わないなんてすごいな」と思ったりするシーンも・・・。

■本編以外ではお茶目な面を発揮!

 『テニスの王子様』といえば100を超えるキャラクターソングがあることでも有名ですが、手塚が参加しているCDのドラマパートでは、本編では決して見ることのできないような手塚の姿を見ることができます。例えば「淋しい熱帯魚」では、珍しい名前の熱帯魚に夢中になる手塚がいます。眼鏡sのアルバム「蝶番」のトークパートでは、眼鏡sの必殺技を乾と2人で考えるという中学生らしい姿も。

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