六本木ヒルズで時代劇が撮れる日到来!そこで東映・時代劇の歴史を振り返ってみます (1/3ページ)
先日もJapaaanで紹介しましたが、Youtubeと東映がタッグを組んだ新たなプロジェクト、『YouTube Space 時代劇 with 東映太秦映画村』にエールを送りつつ、東映時代劇の歴史について調べてみました。
実はこの時代劇、このところの不景気もあり、「時代劇は衣装、カツラ、小道具、大道具…、すべてにお金がかかって大変」ということで、映画会社も放送局も敬遠する傾向にありました。
現在テレビで放送している時代劇は、再放送を除くとNHK大河ドラマの『花萌ゆ』、NHK木曜時代劇の『かぶき者慶次』、NHK-BS時代劇の『神谷玄次郎捕物控』くらいでしょうか。
時代劇はお金の面だけでなく、監督や脚本家にも時代劇ならではの知識が必要とされます。また時代考証、所作指導、殺陣の振付けはもちろん、時代劇独特の美術・大道具・小道具・照明・音声など、特別なスタッフが必要です。そして役者さんにも着物の着付けや所作、殺陣の技など、時代劇ならではの芸が要求とされます。
でもこのままでは時代劇の技術を伝承する機会が無くなり、時代劇存亡の危機が訪れるかもしれません…。
そのような状況下で時代劇のための新たなプロジェクトを立ち上げたのが、今まで数々の名作時代劇を製作した東映太秦映画村と、動画配信で世界を動かそうとしているYouTubeでした。
現在、ロサンゼルス・ニューヨーク・ロンドン・サンパウロ・東京、世界5ヶ所で開催しているGoogle主催のYouTube クリエイター支援プログラム、『YouTube Space』。
東京の六本木ヒルズ森ビル26階にある『YouTube Space Tokyo』が東映がタイアップ、『YouTube Space 時代劇 with 東映太秦映画村』がスタートしました。