『サッポロ一番 贅の極み 雲丹らーめん』はうにせん好きならきっとハマるほんわかウニ風味が心地いいハッピーさ (1/3ページ)
サンヨー食品は先日「金色不如帰 トリュフ香る塩そば」を出していたけれど、今度の高級食材はウニです、ウニ。ラーメンにウニ…、果たしてありなんだろうかと疑心暗鬼に駆られながら『サッポロ一番 贅の極み 雲丹らーめん』(96gうち麺70g・希望小売価格 税抜250円・2015年3月発売)を試食してみた。
フタを開けるとコロッとしたオレンジ色の塊が。どうやらこれがウニそぼろ。ウニのお茶漬けの素に入っているものの大きめなタイプ。結構たくさん入っているので期待してしまう。粉末卵、しょうゆ、野菜エキスなどを練り込んだ細めの油揚げめんにお湯を注いで3分間。
その後フタに引っ付いている小袋を中に開ける。
すでにウニの香りがほんのりとはしているのだが、その小袋を投入したところフワッと広がるのはどことなく懐かしい……あ、うにせんの香りだ。香ばしさが広がる。
グルグルとかき回してめんをほぐしているとスープにとろみが出てきてウニスープともいえるルックスに。これはチキンとポークでベースを作った塩系のあっさりスープで、そこにウニの風味が追加されていて、思ったほど違和感がない。というか美味しそうな香り。