『一番搾り 小麦のうまみ』は香ばしく豊かに染みわたる小麦の味わいと豊かな泡立ちが魅力な限定醸造ビール! (1/3ページ)
キリンの看板人気ビールシリーズ「一番搾り」の限定醸造となるスピンアウト商品が『一番搾り 小麦のうまみ』(350ml/500ml・オープン価格・2015年3月24日発売)。さて小麦の味わいというのはどんなものか、早速飲んでみた。
「一番搾り」と言えば1990年に誕生したキリンを代表するビールブランド。海外でも「KIRIN ICHIBAN」の名で発売されており、日本のビールを代表する味の一つだ。ビール醸造時に、原料の糖化もろみの重さだけで自然に流れだしてくる麦汁のみを使用した製法が特徴である。もちろん一番のあとには二番絞りもあるけれど、そちらは一番搾りの後に湯を注いで絞りだすため、麦表皮からにじみ出る渋みが入る。つまり一番搾りは渋みなく、さっぱりした飲みやすさが特徴になる。
乱暴に言えばキリンのもう一つの看板商品「キリンラガービール」から苦味・渋みを差っ引いたのが「一番搾り」ということだ。そして今回の『一番搾り 小麦のうまみ』はそこからさらに小麦の美味しさをフィーチャリングすることに挑戦。多くの小麦主体ビールが「軽い」だとか「すっきりフルーティー」と言われていることに満足せず、柔らかいのに厚みのある小麦の深い味わいを前面に出すために工夫されたとか。
果たしてその使命は無事果たせたかどうか確認だ。