SFの名作!『インターステラー』&『ゼロ・グラビティ』が二本立て上映

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SFの名作!『インターステラー』&『ゼロ・グラビティ』が二本立て上映

SF史に残る名作映画『インターステラー』と『ゼロ・グラビティ』が、4月11日(土)より、東京・高田馬場にある映画館・早稲田松竹で二本立て上映される。

『インターステラー』の上映形式は、映画好きにはたまらない35mmフィルム。本作はフィルムによって撮影されたが、国内では多くの映画館がデジタル移行していることもあり、ごくわずかな映画館を除いて、ほとんどがデジタルで上映された。

デジタルでは味わえない、35mmフィルムならではの、黒みの深みや温もりを感じさせる質感は必見だ。なお、『ゼロ・グラビティ』は2D上映。上映期間は4月17日(金)までとなっている。

SFの名作を映画館で堪能…!


4月8日に、DVD及びBlu-rayがリリースされ、再び注目を集めている『インターステラー』。監督をつとめているのは、SF超大作『インセプション』や、空前の大ヒットを飛ばした「ダークナイトシリーズ」で知られるクリストファー・ノーランさんだ。

2014年に公開され、繊密につくり込まれた科学ロジックや、あちこちに散りばめられた伏線を回収する怒濤の展開、そして何よりも親子のヒューマニズム溢れるドラマ性などが、多方面から大絶賛。2014年No.1と評価されるほどの大作として注目を浴びた。

一方の『ゼロ・グラビティ』は、「第86回アカデミー賞」監督賞をはじめ、全7部門で受賞を果たしたSF作品。手がけたのは、『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』などの監督をつとめた、メキシコ出身のアルフォンソ・キュアロンさんだ。

サンドラ・ブロックさんとジョージ・クルーニーさんのシリアスな演技や、思わず息をのんでしまう圧巻の宇宙空間の描写など、それまでのSF映画とは一線を画した作品として、高い評価を得た。

映画が紡ぐ、さまざまな人間模様に思い馳せながら、改めてこの2作品を早稲田松竹で堪能してみてはいかがだろうか。

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