カニエ・ウェスト、和解のため殴ったパパラッチに謝罪していた

デイリーニュースオンライン

謝罪が「和解」の重要な決め手の1つとなった。
謝罪が「和解」の重要な決め手の1つとなった。

 パパラッチのダニエル・ラモスが2013年7月19日にロサンゼルス国際空港の外で殴られたとしてカニエ・ウエスト(37)を訴えていたが、カニエがダニエルに個人的に謝罪したことが最も「大きな」決め手となり、和解に至った。ダニエルが示談金を受け取ったかどうかは明らかになっていない。

 ダニエルの弁護士グロリア・オルレッド氏は「本件に関しては、来週にあたる2015年4月14日から審理が始まる予定でしたが、両者が納得し和解したために本日訴えを取り下げました。和解の詳細についてはお伝えできませんが、カニエ・ウェストによるダニエル・ラモス氏への謝罪が重要な決め手の1つとなりました」とピープル誌に説明している。

 和解が決まった後、カニエはダニエルと握手を交わして一緒に写真を撮り、オルレッド弁護士はセレブは「法の適用を受けない」と考えるため、本件の和解が勝利であると続けた。

「彼にとっても他のパパラッチにとっても大事な本件の訴訟を起こし、進めたクライアントのダニエル・ラモスと彼の勇気を誇りに思います。本件の和解は重要な意味を持ちます。セレブは法の適用を受けません。それに、質問を受けたからといって、ただ誰かを身体的に攻撃する権利は彼らにはありません」

 ダニエルを殴った後、カメラを地面に叩きつけたとみられていたカニエは2013年9月に軽罪と窃盗未遂の罪に問われていたが、2か月後には自己防衛だったとして無罪を主張していた。

Text:Gow!Magazine

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