日本人が英語学習を「幼児期に始めておくべき」驚きの理由とは (1/2ページ)
約30年前に筆者が子どものための英会話スクールを始めた頃は、英語ができることがステータスであり武器になる時代でした。
でも、現代社会は英語ができなければ仕事にならない、そのために大人達が必死でビジネスに使える英語を学んでいます。
おそらく、今の子ども達が大人になる頃には、英語はデキて当たり前になるでしょう。求められる英語力も、30年前の比ではありません。
では、どうしたら大人になってから苦労しない英語力を、子どものうちから身につけられるのでしょうか?
そこで今日は、『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』(彩図社)』の著者で、日本と欧米双方の優れた点を取り入れたしつけを提唱している平川裕貴が、忙しいママでもできる“子どもが英語を楽しく学べる環境作り”についてお話します。
■幼児期から学習が必要な理由は「耳」にアリ
人間の耳が聞き取れる音の周波数(振動数)は約16ヘルツ~16,000ヘルツ位といわれています。そして、英語の周波数が2,000~12,000ヘルツ、日本語は1,500ヘルツ以下と異なった周波数の言語になります。
10~12歳位までに母国語への“耳”が形成され、その後母国語にない音は聞き取りにくくなります。そのため、大人になると日本語とはまったく違う周波数の英語を身に付けるのが、困難になってくるのです。
筆者が幼児期からの英語の環境作りを推奨するのは、まだ耳が母国語に形成される前の柔軟なうちに、英語の周波数に慣れさせて聞き取る力を身に付けさせたいからです。
幼児期に英語が聞き取れる能力を身につけておけば、その後の英語学習がどれほど楽になるでしょう。英語に費やす時間と労力が大幅に軽減され、その時間を他の学習に費やせるのです。
■動画サイトを利用すればタダで“英語耳”に
幼児期に必要なのは、“耳に英語が聞こえる環境をつくる”だけです。そして、そのために高価な教材は必要ありません。
普段から聞こえるようにするだけなので、パソコンやスマホがあれば観れる動画サイトを使用するのが便利です。