【アニメキャラの魅力】純粋な想いの強さゆえの惨劇!?双子姉妹「園崎詩音」の魅力とは?『ひぐらしのなく頃に』 (1/2ページ)

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(C)2006竜騎士07/ひぐらしのなく頃に製作委員会・創通(C)07th Expansion/竜騎士07(C)2007.2008.2009.2011/雛見沢御三家(C)アルケミスト
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 自然に囲まれた山奥にある村「雛見沢」。そこの権力者である御三家『園崎家』頭首の孫娘であり、次期頭首である「園崎魅音」とは姉妹である「園崎詩音」。詩音は長い間、とある理由から、あまり公には姿を現しませんでした。今回は、そんな少しワケありな「園崎詩音」について語ってみたいと思います。


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■ちょっぴり意地悪

 一卵性の双子なので、姉妹の魅音とは姿形がそっくりです。髪型や服装の好みが違うので、それほど外見で区別しにくいという訳ではありませんが、それらを統一してしまうと全く同じで区別がつきません。性格を含め、喋り方や声がそれぞれ微妙に違うので、親しい人ならば彼女達を識別することが出来ると思いますが、詩音は魅音の真似が上手なので、その気になれば完全に魅音になりきることも。

 実際、詩音が働いているエンジェルモートへ圭一が客として訪れた時も、詩音と魅音を勘違したまま交友を続け、実際に魅音と鉢合わせになるまで気づきませんでした(むしろ、魅音が照れて双子という設定を作ったとまで勘違いされていました)。そんな圭一をからかうように、あえて魅音のフリでやたらと誘惑したり、魅音の前で圭一といちゃついてみせたり、多少(?)意地悪な面もあります。しかし、圭一もまんざらでもない様子・・・。詩音さんになら騙されてもいいかもしれません(笑)。

■悟史との出会い

 園崎家では、将来頭首を決める時に揉め事を起こさないために、双子の子供が生まれたらひとりは殺さなければならないという決まりがありました。しかし、それは結局実行されず、その代わりに詩音は“居なかった子供”として、雛見沢を離れてひっそりと暮らしていました。それを不憫に思っていた魅音は、時々彼女と交代し、詩音が魅音として振る舞うことで詩音を雛見沢で自由に行動できるようにします。

 そんなある時、詩音は不良に絡まれていたところを「北条悟史」という少年に助けられます。実は悟史は魅音の友人で、最初こそ魅音と思い込まれていましたが、とあるきっかけで詩音であることが分かり、魅音と共に仲良くしていました。

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