【アニメキャラの魅力】妹想いの死神ボクサー!ギャップが楽しい「間柴了」の魅力とは?『はじめの一歩』 (1/2ページ)
週刊少年マガジンの看板漫画が原作で、アニメは深夜放送でありながら高視聴率を叩きだし、現在第3期まで放送されている『はじめの一歩』。いじめられっ子だった少年「幕之内一歩」が、ボクシングを通じて「強さとは何か」を追い求めていくスポーツ青春ドラマです。今回は、死神の異名をとるプロボクサー「間柴了(ましばりょう)」の恐ろしくも面白い、その魅力に迫ります。
【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】
■見た目に反して妹想い
長身に長い手足、眉毛が太く眼光だけでも人が殺せそうな「間柴了」。何人もの対戦相手を再起不能にし、“死神”と呼ばれて恐れられるボクサーです。しかし、全く似ていない4歳下の妹「久美」を溺愛する良き兄でもあり、そのギャップがとても魅力的なのです。
久美に思いを寄せる主人公の一歩は、久美と会ってもことごとく間柴に首を突っ込まれ、いつも顔を青くして恐怖におののいています。もはやお約束になっている光景ですが、しかし毎回笑ってしまいます。
■強烈な怖キャラ
登場シーンで火の玉を背負い、足音はどんな場所でも「かつーんかつーん」、嬉しい時も眉間に皺を寄せて笑いを堪え、その形相は憤怒の如し・・・。その風貌と相まって、怖キャラとして強烈な個性を発揮する間柴。普段周りを戦々恐々とさせている彼ですが、それ故、妹に対しては弱かったり戸惑ったり、時に暴力を振るわれたり・・・、そんなギャップのある日常が、とても新鮮でクスッとしてしまいます。また、鴨川ジムの板垣とも何故か気が合い、ちょくちょく会っている模様。そうした彼の意外な面が現れるたびに、そのギャップに萌えてしまうのです。
ちなみに、アニメではまだ出ていないものの、勤め先で作られたファンクラブがあり、その名も「地獄会」。間柴にピッタリなネーミングに思わず笑ってしまいますが、このセンスから察するに、職場の皆さんも間柴のキャラを(楽しく?)受け入れているのかな?と嬉しくなります。
■勝利への執念
そんな間柴は、実は17歳の時に事故で両親を亡くし、身寄りもなく久美と二人で支え合って生きてきた苦労人です。