ランチだって可能!? 元看護師が教える「陣痛」にまつわるウソホント (2/3ページ)
助産院などの場合、モニターではなく心音を確認するだけの場合もありますが、どちらにしても子宮口がどれだけ開いているかだけでなく、頚管の長さ、赤ちゃんの頭の位置などを確認します。
初産婦だったら、10分間隔の陣痛から12時~15時間程度、朝6時の入院だったとしたら夜の6時~9時が出産時間なので、朝食、昼食と食事もします。
なかなか、陣痛間隔が進まない場合は院内を歩いたりして、陣痛が進むようにすることもありますが、前日眠れていない人は少しでも仮眠を取って身体を休めるのがいいでしょう。
■「上手なお産」はあなた次第
本格的に陣痛がつらくなるのは、最後の数時間2~3分間隔からです。分娩台に上がるのは1~2分間隔になってからの場合が多いですが、必ず1分間のお休みがあります。
その時に、どれだけ深呼吸をして赤ちゃんに酸素を沢山送ってあげられるか、そして自分の身体をゆるめてあげられるかが、「上手なお産」をするためのポイントです。
ずっと痛いことは決してありません。「必ずお休みの時間がある」それを知っているだけでも、慌てることがなくなるので冷静に出産でき、自分主導でお産に臨むことができます。
初産の人は初めてのことで身体がこわばりがちですが、いかにしてお産をリラックスした状態で進めるかが出産時においてとても大切なことと言えます。
いかがでしたか?
筆者が出産の時、10分間隔で、病院近くのホテルでランチをしていた話をすると、多くの方が驚かれれます。
お産の事実を知っているのと知らないのでは、お産に対するイメージがまったく変わり、出産が楽しみになる方が多いのです。