【衝撃】果糖ブドウ糖液糖は体に悪いのか検証! ほとんど砂糖と同じことが判明! (2/2ページ)
もし異性化糖のほうが太りやすいなら、当然2番のグループがもっともヤバいはずですが、数字的にはほぼ明確な差が出なかったわけです。
また、2001年の実験にも似たような実験(英文)が行われてまして、これまた砂糖と果糖ブドウ糖液糖の太りやすさには差がないとの結論。どうも、果糖ブドウ糖液糖が砂糖よりも太りやすいってことはなさそうです。
・砂糖と果糖ブドウ糖液糖の構造はあんまり変わらない
まぁ、それもそのはずで、そもそも砂糖と異性化糖ってあんまり構造は変わらないんですよ。果糖ブドウ糖液糖というと、つい果糖が多いのかと思っちゃいますが、実際に食品に使われているのは、
HFCS-42: 果糖42% ブドウ糖58%
HFCS-55: 果糖55% ブドウ糖45%
の2種類なんですね(英文)。砂糖の構造は「果糖50% ブドウ糖50%」ですから、実際の比率はほぼ変わらないことになります。
・AGEsを作りやすい事実はない
その点で、異性化糖が砂糖よりもAGEsを作りやすいって説にも疑問。果糖がAGEsを作りやすいのは確かですが、なにせ果糖の量が砂糖と変わらないもんですから。実際、2009年のレビュー(英文)でも、果糖ブドウ糖液糖が特にAGEsを作りやすい事実はないとの結論であります。
・まとめ
そんなわけで、果糖ブドウ糖液糖を特に怖がる必要はないかなーというのが結論。とはいえ、もちろんとり過ぎは良くないので「果糖は1日15〜25グラムまで」という範囲を守れば、肝臓の処理能力を超えないで済むかと思います。それでは、どうぞよしなに。
執筆: Yu Suzuki http://yuchrszk.blogspot.jp
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