超間抜けな死に方をした映画の悪役6選 (4/5ページ)
■サルマン(ロード・オブ・ザ・リング 王の帰還)
フロドと旅の仲間達を苦しめ続けてきた邪悪な魔法使いサルマンは、彼の軍勢も城塞も滅ぼされ、背後から刺され、築き上げた塔から落ちたあげく、水車に突き刺さって水の中へと沈んでいきました。自らの業によって死を招く、象徴的で陰惨で、強大な悪役に相応しい素晴らしい死に様です。
しかし、問題はこのシーンが劇場やテレビで流されているバージョンではなく「スペシャル・エクステンデッド・エディション」という4枚組のディレクターズカット版を購入したディープなファンしか観ることができないという点。通常版では何も起きません。
サルマンの軍と砦だけ破壊したガンダルフが、「あ、塔に閉じ込めておけばもう悪さはできないから大丈夫」といったことを言い、サルマンは退場となります。強敵が壮絶な最期をとげたのに、みんながそれを知らないというのは寂しいものです。サルマンが陽気に歌うパロディ動画を観て、どうか彼のことを悼んであげて下さい。
■ベイン(ダークナイト ライジング)
一度敵に敗れたブルース・ウェインは、深い穴の底でより自ら這い上がり、同じくマスクをつけたヴィラン、ベインとのラストバトルに臨みます。クライマックスに相応しい拳を交える決闘で、ベインは強大なパワーを存分に見せつけて戦いました。