韓国の「トンデモ歴史教科書」ギョーテン中身 (4/4ページ)

日刊大衆

政府は"いずれ、改める"という見解を示しましたが、どうなることやら(笑)」(室谷氏)

韓国の教科書が、わが国の天皇を「日王」と表現するのも、非礼なことだ。
「中華思想で"王"とは皇帝の下の地位。歴史的に中国を盟主とした中華秩序の中に置かれた韓国では、歴代トップも、すべて中国皇帝に任命された"王"でしかありませんでした。ですから、"天皇"と正しく表現してしまうと、結果的に韓国は日本の"目下"となってしまうと考えているんです」(前出の研究者)

韓国歴史教科書の至るところに確認される"ありえない記述"の原因は、すべて自民族中心主義と、それを貫くうえで"迷惑"な日本の存在だったのだ。
そんな悪弊に陥っている韓国にあって、意外や冷静な発言をしていた歴代大統領も、かつては存在した。
「(李氏朝鮮時代の末期を指して)外圧に対し、多くの場合、敵と内通したり浮動したりする連中が見受けられた」
と、朴正熙(パクチョンヒ)第3代大統領は自国民の問題点を述懐。
第5代大統領の全斗煥(チョンドファン)は
「日本の帝国主義を責めるべきではなく、我々自らの責任を厳しく自覚する姿勢が必要である」
と、自らを一顧だにせず、他者を責め続ける韓国の国民性を厳しく批判。

さらに、盧泰愚(ノテウ)第6代大統領に至っては「過去を振り返って誰かを咎めたり、恨んだりしようとは思わない」と、歴史の前に謙虚になれ、と述べている。
「歴代大統領のこうした発言を、韓国国民は知りません。もちろん、歴史教科書に掲載されることは金輪際ありえないでしょう」(同)

ここで思い起こされるのが、2年前のサッカー東アジア杯男子の日韓戦――。韓国応援団が"反日の象徴"安重根の肖像画とハングルで書かれた「歴史を忘れた民族に未来はない」の横断幕を掲げた事件だ。
「この"歴史を忘れた民族に未来はない"という言葉は、韓国の独立運動家であった申采浩(シンチェホ)のもの。ただ、申は自国民に向けて言ったものなんです。申は"その昔、韓国は中国も統治していた"と語る誇大妄想家でした。"その素晴らしい歴史を今一度、思い出せ!"というわけです」(室谷氏)

日本の教科書にイチャモンをつけ、自国の教科書は嘘で塗り固めて涼しい顔。韓国よ、「"正しい歴史"を忘れた民族に未来はない」のではないか――。

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