【オネエ界のタブー】“重鎮”美輪明宏とマツコ・デラックスが共演NGなワケ

デイリーニュースオンライン

写真は所属事務所HPより
写真は所属事務所HPより

 多くのレギュラー番組を持ち、幅広い年代から支持されるタレントのマツコ・デラックス(42)。ネット上でも「マツコの発言は聞いててスッキリすることが多い」「根は優しい人」など、好感を抱く者は多いが、4月30日発売の『女性セブン』(小学館)はマツコと歌手・美輪明宏(79)が“共演NG”になっていると伝えている。

勝手に作り出された配慮だった!?

 共演NGというと様々なトラブルが浮かぶが、同誌によるとマツコと美輪のNG理由は決して「因縁」や「確執」などではないとのこと。逆に、マツコが美輪のことを“好きすぎる”ことが問題なのだと伝えている。

 マツコにとって美輪は心から尊敬する人物の1人であり、例えば同じテレビ局の楽屋にいると分かると挨拶に飛んで行くほど。いわゆる“オネエブーム”が来るずっと前から独自の位置を確立し、その世界の『第一人者』とも言える美輪こそが自分たちのトップだと、マツコは考えているそうだ。

 またマツコといえば、世間の声を代弁するようにあらゆる事象を切り捨てていく姿勢も魅力の1つ。しかし、もしもマツコが“神格化”している美輪と共演した場合、そのような勢いある姿が消えて『静かなマツコ』になってしまう恐れがあるとのこと。

 実は、この共演NGは、マツコのこうした事態を想像して心配する番組スタッフ側によって、勝手に作り出されたしまったものなのだとか。マツコ本人はというと、尊敬する美輪との共演を強く望んでいるという。

節税は一切せず…男気溢れる高額納税者

 芸能関係者が語る。

「素のマツコは極度のネガティブ思考で、常に『自分は何ひとつ社会に貢献できていない』と内心考えている。本人に近い関係者によると、『せめてもの償いに』と自らの収入はほとんど税金対策もせず、一説には6億円とも噂される所得から、大半を納税しているのだそう。仮に住民税が10%、所得税を40%、事業税5%と考えれると、3億円以上は納税している計算になります」

 マツコはこれまでも番組や取材の中で、

「自分を売れっ子だとは思っていない」
「人気は一過性のことだと思っている」

 と謙虚に語ることがあった。その姿勢に視聴者は「妙な権力に流されないところが好き」「媚びてない。絶妙」と好感を抱いているようだが、実は超高額納税者であり、それをおくびにも出さないところがやはり「さすがマツコ」の一言。関係者らが心配する『静かなマツコ』も気になるが、美輪との共演はぜひ一度見てみたい。

(取材・文/一樹守)

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