能年玲奈の事務所トラブル…「独立」も「残留」もいばらの道 (3/3ページ)

デイリーニュースオンライン

待ち受けるのは芸能界の地獄…引退の可能性も

 同じ騒動を扱いながら報道が真っ二つに分かれている状況。どちらの見方もどこか引っかかる部分があり、釈然としないところだ。

「事務所が能年を冷遇し、それに彼女が不満を抱いていたのは事実。しかし、滝沢氏も献身的に能年を支えているだけではなく、そのネームバリューを利用している。インクアンクのK氏も『能年玲奈の後見人』を名乗り、能年の主演映画を企画していると吹聴して出資金を募っていたという話が出ている。どちらも純粋に能年のためを思って行動しているわけではなく『どっちもどっち』という状況です」(芸能関係者)

 事務所と軋轢のある能年が、滝沢氏に頼り切りになるのは想像にかたなくない。事務所側にすれば「洗脳」に見えてしまうのだろうが、滝沢氏サイドにすれば信頼関係に則ったものなのだろう。立場の違いによって見方が変わり、それに影響されて報道スタンスも真逆になってしまうようだ。いずれにせよ、能年が芸能界の大人たちに振り回され、大事な「旬の時期」を潰しているのは間違いない。

 ファンが最も気になるのは能年の今後だが、退くも進むも「地獄」になりそうな気配だという。

「もし事務所とケンカ別れで独立となれば芸能界のタブーを犯したことになる。レプロは業界最大手といわれるバーニングプロダクションの系列ですから、確実に芸能界から干されるでしょう。滝沢氏サイドにその圧力を跳ね返すような後ろ盾はありません。かといって、もし矛を収めて事務所に残留しても禍根が残り、今まで以上に冷遇されることになる。どちらを選んだとしても女優として致命的なピンチ。下手すれば引退に追い込まれる可能性もある」(前同)

 これだけ騒動が大きくなれば、圧力がなくともトラブルを恐れて誰もオファーしなくなってしまう。それで消えてしまうにはあまりに惜しい才能だ。似つかわしくない芸能界のドロドロから能年が逃れる術はないのか、起死回生を期待したいが……。

(取材・文/夢野京太郎)

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