コスパ最強のカニカマ!フランス流に立派なおもてなし料理として食べるには?

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小腹が空いたときや、おつまみに最適なカニカマ。実は世界でも親しまれているのをご存じでしょうか?

東南アジアの国々を始め、北米やヨーロッパでも人気があるんです!



ところ変われば調理法も変わるようで、マレーシアやシンガポールなどでは鍋の具材として登場することもしばしば。練り物を具にする発想は「おでん」と同じですね。



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©sweetsholic 写真キャプ:カニカマのステーキ、ラタトゥイユ添え / Craquez pour le surimi!


驚いたのが、フランスでのカニカマ料理。どれも想像を絶するオシャレ具合なのです!


フランスでは、カニカマで「おもてなし」?
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©sweetsholic 写真キャプ:カニカマの塩味パンケーキ / Craquez pour le surimi!


フランスでのカニカマの位置づけは、気軽に食べられるシーフードのような存在です。

食卓に登場する頻度も多く、カニカマ料理でおもてなしをされることも!

冷たい前菜はもちろん、グラタンやファルシと呼ばれる詰め物だったり、それはもう、想像を絶するカニカマの世界なのであります。



ちなみに当地では「surimi(すり身)」と呼ばれているのも面白いところ。


コスパ最強のおもてなしレシピ
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それではここで、おもてなしに最適な「カニかまとアボカドのムース」の作り方をご紹介しましょう!

3層に分かれた見た目がとてもキレイで、味のバランスもよい1品ですよ。


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用意するのは、アボカド1コ、小さめのニンニクひとかけ、ギリシャヨーグルト120〜150g、レモン1/4コ分、カニかま6本、あさつき2本、塩・コショウと、グラス2つ。



作り方はとってもカンタン!

まずはカニカマをぶつ切りにします。2/3の量をそれぞれのグラスに盛り付けましょう。

続いてアボカドは縦半分に切ってタネを取り、中身をボウルに移しましょう。

刻んだニンニクとレモン汁を加えてフォークでつぶし、塩・コショウで味を調えてから盛り付けます。


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ギリシャヨーグルトに塩をひと振りして盛り付けたら、残りのカニカマとキッチンバサミでカットしたあさつきを散らせば出来上がり!

白ワインやロゼとの相性がいいので、ぜひ合わせて楽しんでみてください。


男性が喜ぶカニカマレシピ!
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最後にカニカマを使ったおつまみレシピをご紹介します。ホッとする味に、喜んでくれはず!


●お刺身風


スライスしたアボカドと、カニカマ(蟹タイプのもの)を交互に並べて、わさび醤油を添えます。


●カニカマディップ


刻んだニンニクとマヨネーズを混ぜた「アイオリソース」を、カニカマに添えるだけ!


●塩焼きそば


カニカマとキャベツを具にすれば、彩りの良い仕上がりに。もちろんコスパの最強です。



フランスのカニカマは種類がたくさんあるものの、国内のものほど味が洗練されていません。

実際のところ、100〜200円程度のカニカマのほうがずっと美味しい気がします。

ですので、使用するカニカマは安いもので十分。



わさび醤油はもちろん、カニカマはチーズやヨーグルトとの相性も抜群です。

そのまま食べるだけでなく、お料理にもどんどん活用してみてくださいね。



※参考: 『Craquez pour le surimi !』Illan WAICHE著・Francesca MANTOVANI写真・MANGO刊
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