究極のフェチズム! 大盛況の『曖昧☆美少女アート展』潜入レポ (2/2ページ)
再帰反射材という、受けた光をそのまま光源へ跳ね返す素材を使った特殊な競泳水着コスチュームによって、独特な雰囲気を演出。
口枷屋モイラさんの展示の中には、カラフルなボールが詰まったビニールプールも設置されており、中に入って自撮り写真を撮影することもできる。
古賀さんの展示には、水中ニーソの撮影風景が映像として流れていたほか、体験型の「全天球水中ニーソ」も設置。
箱型スコープを覗けば、上下左右すべての方向の映像を見ることができ、女の子たちに囲まれながら水中ニーソの世界にいるかのような感覚を味わうことが出来た。
グループ展でうまれたコラボレーション作品
それぞれの感性でフェティシズムが表現された数々の作品が展示されている中、口枷屋モイラさん、古賀学さん、REALISEによる、この展示会のために急遽撮り下ろされたというコラボレーション作品の展示も行われていた。
フェティシズム盛りだくさんの物販
物販では、各クリエイターによる作品や写真集などが購入できるほか、展示会限定の水中ニーソ×セーラースクール水着×アヒル式口枷コラボ缶バッジや、5つの展示の特徴をとらえた書下ろしの公式ポストカードとステッカーのセットなども販売。
豪華クリエイターが集結している本展は、5月10日(日)までとなっている。また最終日には、出展クリエイター全員が在廊するとのこと。
見る側の想像力をかきたてる「曖昧さ」にフォーカスした魅力的な作品たちを確かめに、実際に足をはこんでほしい。