「LINEを使わないといけない時代」が、近い将来訪れます (3/4ページ)
というのも、格安スマホの「データ通信専用」プランがあるからです。
「データ通信専用」プランとは、LTEなどのインターネット通信は普通に使えますが、音声電話が使えないプランのことです。つまり、電話番号は付与されません。
業者によりますが、通話付きプランとデータ専用プランでは、2倍近い価格差があります。参考までに、以下の記事をご覧ください。
格安SIMが一斉に通信量アップ 各社の違いを表にまとめました社会人であれば、携帯番号は必須です。しかし、学生ならどうでしょうか?
前述のとおり、学生のほとんどは「LINE」を使っています。そしてこの「LINE」は、データ通信専用プランで音声通話も使えるのです。
さらに、高校生ともなれば、スマホの維持費を親に払ってもらっているケースも多いはず。家族や友達との連絡には「LINE」があれば困りませんので、親ができるだけ維持費を抑えようと「データ専用プラン」を子供のスマホに使う家庭も増えてくるはずです。
電話番号がなくても何も不自由しませんので、この学生はそのまま大学へ進学し、社会人になります。そう、電話番号をもたず、連絡方法が「LINE」しかない新社会人の誕生です。

こういった新社会人が極めて珍しい例であれば、その新入社員を電話番号のあるプランに変更させたり、Skypeなどの電話番号を持たせればいいでしょう。(会社が費用を負担する必要があるかも?)しかし、電話番号の必要性が薄まって来つつある現在、このような若者はこれから一気に増えてくると思われます。