東京メトロって野菜も作ってるの? 高架下の野菜工場に潜入 (2/3ページ)

菌の侵入を制限した屋内環境は温度・湿度などが管理され、液肥の循環なども機械によって自動化された水耕栽培。野菜の成長にあわせて植え替えを行います。収穫は人の手で行われていて、種を蒔いてからおおよそ数週間で収穫が可能。

養分のコントロールができる水耕栽培ならではのメリットとして、食事に制限のある人でも食べられる低カリウム野菜なども生産できるそう。今後はこうした付加価値の高い野菜作りも目指すといいます。

価格は一般的に流通する野菜よりやや高めの200円に設定されているものの、露地物の野菜が天候などによって価格が変動するのに対して、常に一定の価格で販売できるのが強み。また、土や虫が付着しないため、洗わずに食べられることから、出荷先の飲食店では「手間が少なくなる」「日持ちが良いので廃棄ロスを抑えられる」として好評を得ているのだそうですよ。
実際に試食させていただいたところ、茎が柔らかく「えぐみ」も少ないことから、野菜が苦手な人にも受け入れられそうな印象を受けました。
