生誕60年、ミッフィーの故郷ユトレヒトで「ミッフィー三昧」してみよう。 (2/4ページ)

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展示室の1つには、四方の壁に世界各国で出版されている絵本が敷き詰められており、なかなか見応えがあります。

またビデオやオーディオにより、ブルーナーさんの紹介や仕事風景、作品についてなどを学ぶことができます。

その他、ブルーナーさんワールドともとれる子供の遊び場や、ミッフィーを中心としたブルーナーさんの絵本のキャラクターたちのグッズ売り場もあり、ミッフィー好きなら大人も子供も存分に楽しめる場所です。

但し、こちらの「ディック・ブルーナーハウス」は、2015年7月5日で一たび閉館となり、12月に「ナインチェ美術館」として生まれ変わることになっているとのこと、訪問される際には注意が必要です。

また、生誕60年を記念した特別企画もあります。そのうちの1つがアートパレードです。180㎝の高さのミッフィー60体に対して、オランダ・日本のアーティストがペイントを施しました。

このデザインミッフィーの一部が、ユトレヒトの町中にも展示されています。ミッフィーらしさを感じられるデザインから、先鋭デザインまで、様々なミッフィーを楽しんでみましょう。

こうした特別展示以外にも、町では様々な形のミッフィーが潜んでいます。例えば、信号機の中であったり、お菓子屋さんのチョコレートになっていたり。町を歩きながら、探してみるのも、なかなか面白いものです。

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