ルーツを知れば楽しさ広がる!こどもの日にまつわる話 (3/4ページ)
絶望した屈原は川に身を投げて命を絶ってしまうのです。
屈原の死を悲しんだ人々は、屈原が魚に食べられないよう餌として、また弔いのためにたくさんのちまきを川に投げ込みました。
しかし後の時代になって屈原の霊が現れ「折角の供物が手元へ届く前に悪い龍に盗まれてしまうので、龍が苦手な楝樹の葉でもち米を包み、5色の糸で縛ってほしい」と告げたという言い伝えから、ちまきを縛る際に5色の糸を使うようになったそうです。
彼の命日が5月5日だったため、ちまきは端午の節句の食べ物になりました。
一方、柏餅を食べることは日本で生まれた習慣。柏は神聖な木として崇められてきただけでなく、「芽が出るまで葉が落ちない」ことから、子供ができるまで親が死なない、すなわち子孫繁栄の象徴でした。
そこで、子供の成長を祈る端午の節句に、柏の葉で餅を包んだ柏餅を食べるようになりました。
楽しく過ごそう、こどもの日!

こどもの日を楽しく過ごすためのアクティビティをご紹介します。
■折り紙カブト
新聞紙を使って大きなカブトを折れば、実際にかぶることができますよ。くるくる丸めた新聞紙で剣も作って、勇ましくチャンバラごっこはいかがでしょうか。
■手作りこいのぼり
ビニール袋の底を抜いてテープでつなげれば、こいのぼりのベースはできあがり。ペンで目を描いたり、折り紙で作ったカラフルなウロコを貼り付けたりして、自分だけのオリジナルこいのぼりを作っちゃいましょう!
■背比べ
「♪柱~の傷はおととしの~」でおなじみの「背比べ」も端午の節句の歌ですね。歌に習って、この日に背比べをする習慣があると楽しいですね。柱に傷がつけられない現代の住宅事情では、目盛りを書き入れた紙があれば安心です。
■菖蒲湯
菖蒲の節句とも呼ばれる端午の節句。