【新CM女王候補】本田翼「演技がひどい」のにCMに引っ張りだこなワケ (1/2ページ)
モデルから女優へと転身した本田翼(22)。だが、その演技の評価は散々で、彼女が出演したドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)、『安堂ロイド~A.I. knows LOVE?~』(TBS系)では、視聴率低迷の戦犯とも言われている。主演映画『アオハライド』では、「演技が下手すぎ」「棒演技」と悪評価が主で、そのため、一時期は干されたとも噂されたほどだ。
だが、そんな噂も関係なく、現在、ドラマ『ヤメゴク~ヤクザやめて頂きます~』(TBS系)に出演。先日発表されたビデオリサーチの「タレント別テレビCM量」では9位にランクイン。確かに彼女が出演しているCMを見ない日はない。
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“かわいいだけ”が武器になる
ドラマや映画の戦犯とまでいわれる彼女が、なぜここまで活躍できるのか。4月27日発売の「フラッシュ」(光文社)では、「年間契約で、1本1千万円とコスパがよく、女性からの好感度も高いから」と分析している。
その実情を、芸能関係者が教えてくれた。
「現在CM女王といわれる、上戸彩(29)や綾瀬はるか(30)は、年間契約相場は3,000万~4,000万円。それに比べれば確かに本田のギャラは安い。しかし、本田はドラマや映画をヒットさせた実績がない。普通は、CM契約にネガティブに働くのですが、彼女の場合はマイナスになりません」
確かに、「演技がひどい」「ドラマや映画が失敗した原因」と揶揄されながらも、CM出演はあとを絶たない。