神田沙也加の激ヤセ&クレーマー姿に「メンタルが不安」の声高まる
映画『アナと雪の女王』の大ヒットで、揺るぎない地位を手に入れた歌手の神田沙也加(28)。最近では「ずっとやりたかった」という2人組の音楽ユニット・TRUSTRICKの活動も始め、“親の威光”とは関係なく活躍している印象だ。
バラエティ番組などへの露出も増えたが、いつもニコニコと笑顔で感じがよく、気さくなその態度に「松田聖子の娘だということを鼻にかけない良い子」と称するファンも多い。だが、4月28日発売の『週刊文春』(文芸春秋社)では、飲食店にクレームをつける神田の様子が報じられている。
スタッフを待たせて買い物三昧
焼肉・ファミレス・ラーメンを問わず、気楽な「一人飯が好き」と公言している神田。同誌によると、「(定量の)6割ください」という神田のために店側が特別に、量を減らしたものを持って行ったところ、「ちがーう。これじゃ7割くらい。これじゃない」と聞こえるくらいの声でダメ出したり、「アレを抜かしてコレを足してください」などと遠慮なく言い放つのだという。
高級飲食店ならいざ知らず、庶民的な値段の大衆店での注文とあって、このやりとりが「エラそう」「わがまま」と捉えられてしまっているようだ。神田は以前にも、スタッフを待たせて109で買い物三昧しているところを週刊誌に報じられたこともある。
それにしても、6割と7割のわずかな差を気にするほど食事量を制限しているのか、話題となっているのが神田の「激やせぶり」。4月6日に「今日も大人っぽい感じ!」というコメントとともに公開したInstagramの写真が「ほっそい~」「痩せすぎ」などと反響を呼んでいる。
たしかに鎖骨がくっきりしており、黒いノースリーブから伸びた二の腕は骨が見えそうなほど細さが際立っている。神田といえば、父親譲りのふっくらした頬が印象的だったはずだが……。
ファンへの対応は高評価
ある芸能関係者は、
「以前、顔の大きさについて発言したコメンテーターに、松田聖子の事務所からクレームが入ったことがありました」
というから、本人としては小顔になりたい一心でダイエットをしているのかも知れない。
そんな神田に関してネットでは、
「丸顔を気にしてるのかな。痩せれば痩せるほど目立っちゃうのに」
「アナ雪で色々と注目も浴びたし、結構精神的にきつかっただろうね」
と、神田の精神面を心配する声もある。
ただ出待ちのファンにも嫌な顔ひとつせず握手に応じたり、嫌がらせのようなツイートにも律儀に返信をするなど、神田がファン思いの「良い子」であることは間違いなさそうだ。今後、自分好みのオーダーは大衆店ではなく、高級店でするようにしたほうが良いかもしれない。
(取材・文/チロル蝶子)