人間とナメクジは7割も同じ!DNAに関する「戦慄の真実」8つ (2/3ページ)
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科学
「こうなりたい」と思っている憧れの人物がいたとして、その人が到底自分には届かない高みの存在だと思い諦めていたとしたら、そこには挑戦する価値がきっとあります。
■4:細胞1つのDNAは人間の身長と同じ
DNAは、非常に長い鎖状の形(二重らせん構造)で、細胞の中に収納されています。一つ一つのDNAは髪の毛の4万分の1という驚くべき細さですが、それを全部並べると、人間の身長とだいたい同じくらいの長さになります。
細胞の大きさは30μmしかないので、そこにそれだけのDNAが詰まっていると考えると、びっくりですね。
ちなみにすべての細胞のDNAを並べると約1044億kmとなり、地球と太陽の間を350回往復できるほどになります。それだけたくさんの遺伝子情報が、一人の人間の中には詰め込まれているのです。
■5:多くの生物のDNAが解明されつつある
ある生物のDNAが初めて全て解析されたのは1998年のこと。そのとき研究対象となっていたのは線虫と呼ばれる生物で、日本ではギョウ虫検査などでおなじみのギョウ虫の仲間でした。
それからはあらゆる生物のDNAが解析されました。もちろん人間も例外ではありません。
人間のDNAを全て明らかにするヒトゲノム計画は、1990年に始まり2003年に終了しました。ほとんど誤差のない範囲で、いまや我々は「人間の設計図」すら持っています。
■6:宇宙ステーションで人間のDNA保存中
国際宇宙ステーションにはイモータリティドライブと呼ばれる大量記憶装置があり、その中には著名人のDNAがデジタル形式で保存されています。
保存されているのは、物理学者のスティーブン・ホーキング、ドーピング問題で有名になってしまった元自転車王者ランス・アームストロングなど、錚々たる面々。
その目的は、いつか地球に大災害が起こり人類が絶滅してしまったときに、人間をゼロから作れるようにするため。