貯金は先月より1000円増えてればいい!お金が減らない使い方 (1/2ページ)
多かれ少なかれ、誰の人生にもお金の悩みはつきもの。そこで読んでおきたいのが、『お金の不安が消える本』(さとうやすゆき著、KADOKAWA/角川学芸出版)です。
著者は、15歳のとき北海道から単身上京し、皿洗いを経て営業マンに転身。
その後、宝飾品のセールスで日本一、教育関連の営業で世界一の実績を打ち立てたという人物。現在はレストラン経営をはじめ、70店舗を展開しているそうです。
いわば、「お金がないとき」の焦りや不安も、「お金があるとき」の不安も経験済み。だからこそ、ひとつひとつのことばには、強い説得力があるのです。貯金についての印象的な部分をピックアップしてみましょう。
◼お金に恵まれない人の共通項︎
お金に恵まれない人は、法則に反したことをやっている可能性があるのだとか。いい方を変えれば、収支が崩れている場合が多いということ。
入るより出る方が多ければ、お金はなくなって当然。しかし、そんな単純明快なことに気づいていない人が多いということです。
◼︎お金が貯まる「ダム式貯金法」
そこで、お金が入ってきているにもかかわらず貯まらないという人は、「ダム式使い方」にするといいと著者は記しています。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、これは松下幸之助さんが唱えた「ダム式経営」になぞらえたもの。
川にダムをつくり、水を貯めて流量を安定させるように、資金や生産設備、人員等を貯え、景気などに左右されない安定的な経営を常に心がけること。それがダム式経営の考え方。
同じように、ダムに貯まっている水(お金)は使わず、そこからあふれ出た水(お金)で生活すればいいというのが「ダム式使い方」。
◼︎お金と一緒に運もやってくる
大切なのは、たった1,000円でもいいから、先月よりも貯金を増やしていくこと。いつでも使えるお金をしっかり貯めておけば、気持ちに余裕が持てる。
また、貯まったお金をうまく投資すれば、より確実に増やすこともできる。